小さな自然再生サミット2025京都大会ニューズレター vol.1 (PDF 821KB)
本年12月7日(日)に京都で開催する『小さな自然再生サミット2025京都大会』を盛り上げていくため、準備経過を紹介するニューズレターの第1号を発行しました。
本号では、以下のトピックを紹介しています。
①実行委員長及び実行委員会メンバーが決定
②サミット本番に向けた準備スケジュール(案)
③サミットでの事例発表者を9月以降に募集(予告)
サミットへのたくさんのご参加、お待ちしております。
小さな自然再生サミット2025京都大会ニューズレター vol.1 (PDF 821KB)
本年12月7日(日)に京都で開催する『小さな自然再生サミット2025京都大会』を盛り上げていくため、準備経過を紹介するニューズレターの第1号を発行しました。
本号では、以下のトピックを紹介しています。
①実行委員長及び実行委員会メンバーが決定
②サミット本番に向けた準備スケジュール(案)
③サミットでの事例発表者を9月以降に募集(予告)
サミットへのたくさんのご参加、お待ちしております。
「小さな自然再生」現地研修会の開催地募集チラシ (全4ページ/PDF 1.8MB)
多様な動植物が⽣息・⽣育・繁殖できる環境づくりを進めるためには、さまざまな主体が協力し、共に学び合うことが大切です。今年度も、水辺で「小さな自然再生」に取り組む仲間を増やし、育てていくことを目的として、「小さな自然再生」現地研修会(3回程度)を開催いたします。
川づくり・流域づくり・地域づくりに関わる方々、参加者皆様、そして「小さな自然再生」研究会の専門家とともに、身近な水辺で実際に取り組める「小さな自然再生」の方法を、現地で見試しできる機会です。
研修会の開催候補地を募集しておりますので、下記募集要項をご確認の上、ご興味のある方はご応募、ご相談をお待ちしております。
「小さな自然再生」現地研修会の開催地を募集します! (5/8応募締切)
【応募条件】
水辺の小さな自然再生に既に取り組んでいる方々、またはこれから取組もうと考えている方々を対象としています。(応募者対象例:市民団体、河川管理者、研究者、実務者 etc.)
※応募いただいた方とは、2025年5月9日(金)以降にオンラインで面談を行い、開催地を最終決定いたします。
【”応募者(地元主催者)”と”JRRN”の主な役割分担】
◇応募者: 地元調整(関係機関との連絡、会場手配、資材準備、地元向け広報等)、当日の運営補助
◇JRRN: 専門家の紹介・派遣(旅費なども含む)、会場費や資材費等の一部負担、地元外への広報、研修会の運営・進行・記録・成果とりまとめ等
※研修会のプログラムは、応募者のご希望をもとに、JRRNおよび専門家と一緒に企画します。
【応募期間 及び 今後のスケジュール】
◇応募期間: 2025年4月16日(水)~5月8日(木)
◇今後のスケジュール:
・~5/8(木): 開催希望地の募集
・5/9(金)~5月下旬: 応募者とのオンライン面談 ⇒ 開催地を決定(3箇所程度)
・6月上旬~12月頃: 企画調整~現地下見~準備~現地研修会の開催
・翌年1月~3月: 研修会の成果をとりまとめ、広く普及
【応募申込み・お問い合わせ】
氏名、所属、連絡先(住所・電話・e-mail)とともに下記申込先までEメールにてご応募下さい。
(応募申込み先) E-mail: info@a-rr.net
日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)事務局 担当: 和田彰・白尾豪宏
Tel: 03-6228-3861
皆様からのご応募をお待ちしております。
※ 募集チラシはこちらから (PDF 1.8MB)
※ 本活動は、公益財団法人河川財団による河川基金の助成を受けて実施します。
「できることからはじめよう 水辺の小さな自然再生事例集」(2015年3月)の発行から10年が経ち、たくさんの方々の協力を得ながら、小さな自然再生の取組みが全国に拡がってまいりました。
これまで2冊発刊した事例集での紹介事例、神戸サミットで発表頂いた先進事例、27回開催した現地研修会の取組み事例、更には活動主体や関係者へお話を伺うなどして得た情報に基づき、全国の水辺で取組まれている小さな自然再生の事例をデータベースとして大幅刷新しました。
※地図から探す: http://www.collabo-river.jp/
※地域と再生の対象から探す: http://www.collabo-river.jp/works/
今後も更新を図ってまいりますので、是非とも情報提供をよろしくお願い致します。
(情報提供先: 公益財団法人リバーフロント研究所/JRRN事務局 info@a-rr.net)
なお、本データベースの再構築は、一般財団法人旭酒造記念財団研究助成「水辺の小さな自然再生の社会実装に向けた事例研究」の一環で実施させて頂きました。
「はじめての魚の居場所づくり vol.2」ダウンロードはこちらをクリック (PDF 6.6MB)
滋賀県立大学大学院 泉野珠穂・安田希亜良・瀧健太郎、
日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)
滋賀県流域政策局、
滋賀県立大学大学院 流域政策・計画学研究室(瀧研)、
公益財団法人リバーフロント研究所
2024年3月に発行されました「はじめての魚の居場所づくり」(全16ページ)をバージョンアップした続編として、川を耕す取組みや魚道などを追加した「はじめての魚の居場所づくり vol.2」(全24ページ)が完成しました。
この冊子は、小さな自然再生のハンドブックとして、魚にとって大切な場所について理解し、魚の居場所づくりに取組む際のヒントを分かりやすくとりまとめたものです。全国の水辺の小さな自然再生の担い手の皆様にとって更なる意欲と活力につながり、地域に根差した川づくりの更なる推進に寄与すれば幸いです。
なお、本冊子は、(公財)河川財団の河川基金の助成を受けて作成されたものです。
→「はじめての魚の居場所づくり vol.2」のダウンロードはこちら (PDF 6.6MB)
※印刷版は今後開催する研修会等の行事において配布してまいります。個人でご希望の方は、上記よりダウンロードしてご活用ください。
水辺の小さな自然再生の取組みでは必携となる素敵なハンドブックのご紹介です。
滋賀県立大学大学院 流域政策・計画学研究室と滋賀県土木交通部流域政策局の共同制作による「はじめての魚の居場所づくり」(全14ページ)が公開されました。
魚の居場所づくりで必要な視点、瀬淵やワンドやたまりの解説、さらにバーブ工やワンドのつくり方などが優しいタッチで分かりやすく紹介されています。
「小さな自然再生」現地研修会の開催地募集チラシ (全4ページ/PDF 2.8MB)
様々な主体と協働しながら、多様な動植物が生息・生育・繁殖できる環境づくりに取組む仲間を増やし育成することを目的に、今年度も「小さな自然再生」現地研修会(3回程度)を開催します。
現地の川づくり・流域づくり・地域づくりの担い手の方々、研修会の一般参加者、そして「小さな自然再生」研究会の専門家とともに、身近な水辺でできる小さな自然再生の見試しを通じて、技術やノウハウ、工夫等々を一緒に学ばせて頂くフィールドはありませんか?
下記募集要項をご確認の上、ご興味のある方はご応募、ご相談をお待ちしております。
「小さな自然再生」現地研修会の開催地を募集します! (4/23応募締切)
【応募条件】
水辺の小さな自然再生に関わる取組みを既に実践している、またはこれから取組もうと考えている現場を有する川づくりの担い手の方々。(市民団体、河川管理者、研究者、実務者 etc.)
※ご応募頂いた後、事務局より詳細な面談・調整をさせて頂き、開催地を最終決定します。
【”応募者(地元主催者)”と”JRRN”の主な役割分担】
◇応募者:地元調整(管理者等との調整、会場手配、資材調達、地元広報 等)と運営補助
◇JRRN:専門家推挙・派遣(旅費等の費用負担含む)、会場費や資材等の費用負担、地元外広報、研修会運営・進行、研修会成果とりまとめ・普及 等
※研修プログラムは、応募者のご要望を踏まえJRRNや研究会専門家と一緒に考えます。
【応募期間 及び 今後のスケジュール】
◇応募期間: 2024年4月3日(水)~4月23日(火)
◇今後のスケジュール:
・~4/23(火): 開催を希望する現場の公募
・4月~5月中旬: 各応募者との面談(オンライン形式) ⇒ 開催地を決定(3箇所程度)
・5月下旬~11月頃: 企画調整~現地下見~事前準備~現地研修会開催
・12月~3月: 現地研修会開催成果の普及
【応募申込み・お問い合わせ】
氏名、所属、連絡先(住所・電話・e-mail)とともに下記申込先までEメールにてご応募下さい。
(応募申込み先) E-mail: info@a-rr.net
日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)事務局 担当: 和田彰・白尾豪宏
Tel: 03-6228-3861
皆様からのご応募をお待ちしております。
※本活動は、公益財団法人河川財団による河川基金の助成を受けて実施します。
「水辺の小さな自然再生 人と自然の環を取り戻す」が発刊されました。
北海道における手づくり魚道の取組に関わられてきた人々にフォーカスし、自然とともに暮らすこれからの社会づくりに向けた小さな自然再生の大きな可能性について問いかける一冊です。
事例やインタビューでは、約10年に渡る「小さな自然再生」研究会による全国普及活動に強力なご支援を頂いてきた方々が続々登場されます。
水辺で取組む小さな自然再生の応援団の皆さま、是非ともご一読いただければ幸いです。
小さな自然再生の社会実装に向けて引き続き尽力してまいりますので、今後ともご支援よろしくお願いいたします。
<出版社からの内容紹介>
地域住民が発案・協働し、手づくりの技で、身近な生物の生きる環境を回復する「小さな自然再生」が全国で進んでいる。本書は、北海道で地域住民の発意により行なわれている小さな自然再生、とくに「手づくり魚道」の取り組みを紹介しながら、地域の人々にとって身近な自然やそれと結びついた風景はどんな存在なのか、地域の力でそれを取り戻すことの意味は何かを問う。
2023年1月に開催しました「第17回 小さな自然再生現地研修会in茨城県土浦市・霞ヶ浦」のフォローアップ活動の一環で、現地の環境保全や維持管理に尽力されているNPO法人水辺基盤協会の定例活動に参加させていただき、研修会で設置した木製魚道や素掘り魚道、またその後に設置された湖と植生浄化施設を繋ぐコーピング削り魚道や野焼きの効果を経過観察してきました。
魚道の最下流部のコーピング削り魚道(2023年4月設置)周辺の生物調査
フナの遡上を確認
素掘り魚道部の生物観察
植生浄化施設内にフナの産卵を確認
木製魚道の遡上状況や産卵有無の調査
水路内の魚類調査による魚道効果の確認
NPO法人水辺基盤協会による定例観察記録の様子
水際の植物に関わるレクチャー
NPO法人水辺基盤協会のみなさんと(公財)リバーフロント研究所の魚類及び植物の専門家による合同調査により、魚道や野焼きの効果の観察、また今後の継続的にモニタリングしていく上でのポイントなどについて知見を共有しました。
植生浄化施設内の自然環境の更なる改善に向けて、NPO法人水辺基盤協会では掘削やワンド整備などに取組んでいくとのことです。
今後も植生浄化施設や水路の変化について共有頂きながら、小さな自然再生の効果について知見を深めていきたいと思います。
NPO法人水辺基盤協会の皆さま、どうもありがとうございました。
※「第17回 小さな自然再生現地研修会in茨城県土浦市・霞ヶ浦」開催報告書はこちらから
http://www.collabo-river.jp/events/17thjrrntraining20230114reportbook/
「小さな自然再生」現地研修会の開催地募集チラシ (全4ページ/PDF 1.1MB)
様々な主体と協働しながら、多種多様な生きものが生育・生息できる環境づくりに取組む仲間を増やし育成することを目的に、今年度も「小さな自然再生」現地研修会(3回程度)を開催します。
現地の川づくり・流域づくりの担い手の方々、研修会の一般参加者、そして「小さな自然再生」研究会の専門家とともに、身近な水辺でできる小さな自然再生の見試しを通じて、技術やノウハウ、工夫等々を一緒に学ばせて頂くフィールドはありませんか?
下記募集要項をご確認の上、ご興味のある方はご応募、ご相談をお待ちしております。
「小さな自然再生」現地研修会の開催地を募集します! (5/12応募締切)
【応募条件】
水辺の小さな自然再生に関わる取組みを既に実践している、またはこれから取組もうと考えている現場を有する川づくりの担い手の方々。(市民団体、河川管理者、研究者、実務者 etc.)
※ご応募頂いた後、事務局より詳細な面談・調整をさせて頂き、開催地を最終決定します。
【”応募者(地元主催者)”と”JRRN”の主な役割分担】
◇応募者:地元調整(管理者等との調整、会場手配、資材調達、地元広報 等)と運営補助
◇JRRN:専門家推挙・派遣(旅費等の費用負担含む)、会場費や資材等の費用負担、地元外広報、研修会運営・進行、研修会成果とりまとめ・普及 等
※研修プログラムは、応募者のご要望を踏まえJRRNや研究会専門家と一緒に考えます。
【応募期間 及び 今後のスケジュール】
◇応募期間: 2023年4月14日(金)~5月12日(金)
◇今後のスケジュール:
・~5/12(金): 開催を希望する現場の公募 ※応募者との詳細調整は5/14以降に実施
・~5月末: 各応募者との面談(オンライン形式) ⇒ 開催地を決定(3箇所程度)
・6月~: 企画調整 及び 開催に向けた準備開始
・9月~12月頃: 「小さな自然再生」現地研修会の開催
【応募申込み・お問い合わせ】
氏名、所属、連絡先(住所・電話・e-mail)とともに下記申込先までEメールにてご応募下さい。
(応募申込み先) E-mail: info@a-rr.net
日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)事務局 担当: 和田彰・白尾豪宏
Tel: 03-6228-3861
皆様からのご応募をお待ちしております。
※本活動は、公益財団法人河川財団による河川基金の助成を受けて実施します。
第19回「川の自然再生」セミナー 案内チラシ(PDF 430KB)
(公財)リバーフロント研究所より11/16(水)に開催する第19回「川の自然再生」セミナーのご案内です。
「第19回「川の自然再生」セミナー」開催案内
地域を元気にする⽔辺の⼩さな⾃然再⽣ 〜ソーシャルキャピタルとしての可能性を考える〜
治水と環境が融合した「多自然川づくり」は、川の個性に応じ様々な取組が実施されています。
「川の自然再生」セミナーは、全国で行われている先進的な事例のノウハウを、多自然川づくりや流域での自然再生に携わる方々に広く情報共有し、知識や技術の向上及び、現場での取組の推進を目的に開催するものです。
第19回「川の自然再生」セミナーでは、「地域を元気にする⽔辺の⼩さな⾃然再⽣〜ソーシャルキャピタルとしての可能性を考える〜」をテーマに、流域治⽔と⼩さな⾃然再⽣の取組や全国の事例など、最新の実践状況を紹介頂きます。
小さな自然再生を通じて、地域のにぎわいやシビックプライドが醸成される様子を感じていただけると幸いです。ぜひ各地での取組の推進にご活用下さい。
※ 第19回「川の自然再生セミナー」は土木学会継続教育(CPD)制度のプログラムとして認定されています(2.6単位)
【参加申込み】
下記URLより、お申し込みください。
URL : https://forms.gle/cuCCegsrJBzvre929
【問合せ】
(公財)リバーフロント研究所 金子・返田
Tel:03-6228-3861 Fax:03-3523-0640 E-mail: daikasen2021@rfc.or.jp
<個人情報の取り扱いに関して>
参加申込書に記載いただいた情報については、今後、当研究所が行う各種講演会、セミナー等の開催をお知らせする際に使用させて頂く場合がございます。
※プログラム
令和4年11⽉16⽇(⽔) 14:00〜17:00
14:00〜14:05 来賓挨拶国⼟交通省⽔管理・国⼟保全局河川環境課⻑ 豊⼝佳之
14:05〜14:25 【講演1】
河川環境と地域連携〜⼩さな⾃然再⽣への期待(仮)
国⼟交通省⽔管理・国⼟保全局河川環境課課⻑補佐 ⾚道正悟
14:25〜14:55 【講演2】
流域治⽔と⼩さな⾃然再⽣
滋賀県⽴⼤学准教授/リバフロ技術参与 瀧健太郎
14:55〜15:25 【講演3】
多⾃然川づくりに必要な⼩さな⾃然再⽣の技術
㈱北海道技術コンサルタントシステムデザイン計画室 岩瀬晴夫
———- 15:25〜15:40 休憩———-
15:40〜16:10 【講演4】
⽮⽥川バーブ⼯プロジェクトにおける⼩さな⾃然再⽣の取り組み
愛知県建設局河川課 ⽚岡雅貴
16:10〜16:40 【講演5】
⼈と⽣物のネットワークによる駒⽣川の再⽣
駒⽣川に⿂道をつくる会/美幌博物館学芸員 町⽥善康
16:40〜16:55 【講演6】
全国に拡がる⽔辺の⼩さな⾃然再⽣
(公財)リバーフロント研究所⽔環境・まちづくり防災グループ研究員 和⽥彰
16:55〜17:00 閉会の辞 (公財)リバーフロント研究所代表理事 塚原浩⼀