育む場 (生育・生息場)の記事

石倉カゴと間伐材漁礁によるウナギの棲み家づくり
ウナギの棲む川づくり運動の一環として、石倉カゴと間伐材漁礁を設置し、市民や子どもたち、研究者が参加し生き物の定着状況をモニタリングしています。

高校生が地域と取組むホタルの自生環境づくり
ホタルの自生環境を取り戻すため、専門家の助言を得ながら高校生たちが自ら考え、地域と協働して川底の攪乱や簡易水制・バーブ工の設置を行っています。

小学生と大学生が力を合わせて瀬淵環境を再生
自然石と間伐材を使ってつくる間伐材水制により、水の流れを多様にし、様々な種類の生き物の生息場を創出! 経緯・目的 上西郷川では2007年度より、市民- 大学- 行政で協力した多自然川づくりが進められており、これまで(20…

石を掘りおこしてシロウオの産卵環境をつくる
河川や堰の改修、河口域の埋め立て等の結果、シロウオの産卵床であるグリ石は砂に埋もれてしまいました。学生や地域のみなさんで埋もれた石を掘り起こしてシロウオの産卵場を再生させる、人工撹乱による河川環境維持の取組です。 経緯・…

石組み職人的な「水辺の小わざ魚道」
山口県が開発してきた安価で効果的な「水辺の小わざ魚道」の優良事例です。2つの魚道設置だけにとどまらず、石を組み合わせて魚の通り道を創出するなど、関係者の熱意が伝わってくる現場です。 経緯・目的 洗堀で落差が拡大 1mの落…

川を耕して希少種を再生する
兵庫県西部を流れる二級河川千種川水系安室川では、近隣の小中学校に通う子どもたちが、人力で川底を撹乱し、絶滅の危機に瀕していた希少藻類チスジノリをみごと復活させることに成功しました。 目的 希少藻類チスジノリ(Thorea…

川の水が減ったときの逃げ場所づくり
瀬切れした川では、橋脚下流のくぼみなどの水たまりにたくさんの魚が集まります。これをヒントに、根固めブロックをおくだけ!の簡単な魚の避難場所(シェルター)を造ってみました。 経緯・目的 夏場に川から水面が消える?? 扇状地…

ハの字バーブで淵づくり
バーブ工(ばーぶこう)ってご存知ですか?流れに対して上流側に向けて急角度で設置する高さの低い水制のような工法です。ここ桂川では、河川改修で河床に露出した粘土の上に土砂をため、下流側に淵を作る目的で、向い合せハの字にバーブ…
地域から探す
再生の対象から探す
- 様々な流れ(瀬淵等の多様性) (13)
- タテのつながり (上下流連続性) (14)
- 育む場 (生育・生息場) (22)
- ヨコのつながり (横断的連続性) (2)